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歯医者/デンタルフロスの習慣

やっと風邪も治り、延期していた歯医者に今日行くことができた。
私は歯が丈夫では無く、なんだかんだと、日本を離れてから、もう何度も歯医者のお世話になっている始末。

最初にフランスの歯医者に通っていたときは、私の歯の詰め物が、キャラメルをしたときに取れてしまい、
それを日本で治したのはいいが、ただ取れたものをまたはめるだけという治療法だけだった。
でも歯の詰め物をしたところは、前回治療したときとは決して同じという訳じゃなく、取れやすくなるというのは、歯が少しやせ細くなってきたことも原因としてあるらしく、それを調べ、調整してからはめなおさないと、また簡単に取れる可能性があるということを、そのとき知った。その詰め物として使っている材料もあまり
いいものじゃないらしい。

そんな感じで、日本の歯科技術というのは、ヨーロッパの医師からすると遅れている?というかあまり上手な仕事をしていないという感想を持っているらしいことも知った。

昔、日本で治した、奥歯が痛く、ロンドンの歯医者で見てもらったところ、神経を抜いて、その中に詰め物をするのに、入れてはならない、セメント状のものを流し込まれていたらしく、それが取り除けなく、それが食べたときに、中で動いて歯肉に傷みが発生すると言われたときには驚いてしまった。。
普通の歯医者ではそのセメント状のものでで固められたものが、奥深く細く入っているので、取り出せないということで、根っこの部分の専門のドクターを紹介され行った経験あり。マイクロスコープとテレビモニターに移しださらえた映像を頼りにその奥深い部分のセメントを削除するという治療で3時間も口をあけっぱなしにして治療するというハードなものでした。

またフロスというのは日常、毎日しっかりやらなければならないとアドバイスされてからは毎晩寝る前には、
電子歯ブラシできっちりブラッシングをし、その後にはフロス、そしてマウスウォッシュという習慣が完璧に身についてしまった。

日本人もそうだけれど、アジア人全体は顔の骨格、顎の部分が小さいらしく、食べ物も関係しているのかな?あまり硬いものを食べる習慣がないから、弱いし、歯もそれに比例して小さいし、根っこも短い、歯も
弱いというのが多いらしい。旦那の歯はどうなっているのか、嫌がられたけれど、口を開けさせチェックしてみたところ、ものすごく歯並びはきれいだし、虫歯ひとつそう簡単には出来きないらしい。。
うらやましい。。。
もし、生まれ変わるとしたら、ぜったい、歯並び、歯がきれいな人になりたいと思ってしまう。

そして今日、hygiene/ハイジーナといって、歯の掃除、歯垢を取ってもらいに行ってきた訳である。
ちゃんと歯磨きされているということで問題なしとのことだったけれど、歯の内側の方をもっと入念に磨くように!というアドバイスを受けた。

このハイジーナも人それぞれの歯の状態で年に何回は来たほうがいいというのがあるらしい。
私は、年に最低2回、半年に1度は行くように予約をいれるようにしている。
本当は3ヶ月に1回というのが理想らしいけれど。。

このハイジーナをした後、歯がものすごくきれいになったのを感じる。
治療中、痛く感じる部分は、ちゃんと磨けていない部分らしく、それでどの歯の辺りが
状態が良くないのかも、このハイジーナで分かることができる。
痛いけれど、歯がきれいになったのを感じるし、心なしか軽くなったような感じになる。
by cafelumiere | 2009-02-28 04:09 | life


3度目の引越し、ヨーロッパ大陸に戻りました!


by cafelumiere

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